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Mar 02, 2010
萌木色
京都の2月、鴨川の散歩道では、鉛色の空が続き、手足がかじかむ。
冬枯れのスモーキートーンに覆われた風景にも飽きた頃、ぽつり、ぽつり、と柳の新芽が顔を出す。
春は、最初はほんとうに小さい黄緑色の点から始まる。
三寒四温を繰り返し、点は確実に毎日大きくなりやがて面になる頃、暦は啓蟄を迎える。
萌黄(もえぎ、萌葱、萌木)
系統色名:つよい黄緑 st-YG マンセル値:4GY6,5/9 CMYK:C 38・ M0 ・Y 84・ K 0
鮮やかな黄緑色系統の色。春に萌え出る草や木の芽をあらわす色。
英語色名の春野の緑を意味するスプリンググリーンに意味的にも色的にも近い。
平安時代から広く用いられている黄緑の代表的な色名でかさねの色目では萌黄は表、裏とも萌黄色。










